のんきにポケモン日和

今はポケモンばかりなブログです

【エメラルド】バトルタワーの物理受け候補

ウイニングリボンをストレートで勝ち取ってウキウキでオープンに乗り込んだらボコられた~完~

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以前の記事ではノーマルタイプが怖いと書きましたが実際にこのパーティに牙を剥いたのは蠢く虫タイプたちだった。

一例を紹介すると…

 

●8周目(のんきラティ)で誰もヘラクロスを抜けず3タテ(最速個体?)

●ラティでカイロスを中途半端に削ってカムラを喰われ無双される

●ストライクにかげぶんしんつるぎのまいを積まれた上にぎんいろのかぜの追加効果を引かれて詰み

 

それ以外ではガラガラにハピナスを起点にされたり分身カビゴンにだいばくはつを避けられ詰んだりと主に積む系の相手が非常に辛い

こういった手合はある程度はハピナスで対応できますが物理かつ他2匹が耐性を持ってないタイプで攻められると厳しい。

あとは単純に早い相手もねf:id:hayayalatte:20210914210408g:plain

 

これ対応するためにパーティを組み直すことを考えているのですがハピナスは幅広いポケモンを相手できるしラティアスは可愛いのでこうなると入れ替え候補は1匹しかいません。

f:id:hayayalatte:20210907202758g:plain<え、僕ですか!?

 

メタグロスくんはいつも自慢のだいばくはつで苦手な相手も無理やり倒してくれるいいやつだけどコメットパンチの命中が不安定だしサブウェポン(主にじしん)で弱点が突かれやすいのがネックでパーティに欲しい物理受けという役割にも不向きなんですよね…意外にも鋼の耐性が役に立つ場面が少ない。

 

そこで今回はバトルタワーで強いとされてるポケモンの中から物理に強そうなのを探してみたのでそれぞれ軽く解説していこうかと思います。

 

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ボーマンダ

種族値:H95-A135-B80-C110-D80-S100

特性:いかく

言わずと知れた600族。高い種族値、虫と地面耐性、特性いかくによって安定した強さが予見できますね。

りゅうのまいと一致つばめがえしで分身対策と積みエースの役割を自然と両立できるのも素晴らしいです。

しかしまともな一致技が特殊かつ威力80のドラゴンクローと威力60のつばめがえしなので印象以上に火力がでないと思います。(スカイスキン欲しい…)

それにラティアスと弱点が被っていてハピナスの過労とマンダの物理弱点が一貫するのが気になるところ。

 

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エアームド

種族値:H65-A80-B140-C40-D70-S70

特性:がんじょう

圧倒的な防御力と耐性により物理相手に無類の強さを発揮できるのがこのポケモンです。

ハピナス(ラッキー)との組み合わせは現代でも通じる鉄板の並びで敵を安定して無力化できるでしょう。

特性により一撃必殺が怖くないのも心強いですね。

ただし耐久と引き換えにまったく火力が出ないのが問題でめんえきカビやレジスチルのように毒が通らない相手が課題になりそうです。

一応ふきとばし(ほえる)で流せますがどちらにしろ最後はPP勝負にならざるを得なく1戦1戦が長引くことは避けられないでしょう。

ちなみに当時の遺伝の仕様でドリルくちばしとのろいとふきとばしは両立できないっぽいけどのろいは技スペース無さそうだしふきとばしはほえるで代用できるのであまり気にしなくていいかも。

ちなみにはねやすめはまだ登場してないので回復はねむるを使います。

 

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サマヨール

種族値:H40-A70-B130-C60-D130-S25

特性:プレッシャー

極端に偏った種族値ですがBDともに高いので特殊技もある程度受けられるポケモンです。

プレッシャーにより相手にPPを枯らしたり低い攻撃力もナイトヘッドとちきゅうなげによる定数ダメージやのろいやおにびと言った搦手で補えるのが独自の強みとなります。

弱点はラティアスシャドーボールが一貫してしまうことでしょうか。

特に物理アタッカーのサブウェポンとして搭載されていた場合はハピナスでも止めることが難しくなるので3タテされてしまう危険性もあります。

当時はおにびの命中率が75%しか無かったりのろいで自身HPを削るのにSが25しかないので先制回復できなかったりでやや不安定な面が見え隠れします。

 

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プテラ

種族値:H80-A105B65-C60-D75-S130

特性:プレッシャー

意外な人選(ポケ選?)かと思われたかもしれませんがノーマルじめんむし耐性があり物理受けとして欲しい要素を兼ね備えてたりします。

実はこのポケモン、調べてみるとバトルタワーではトップメタの一角らしくて持ち前の素早さとプレッシャーを生かしたみがまもで相手を後続の起点にするのが大得意なんだとか。

それに元が早いからこそ素早さを削り耐久に努力値を回したりとステータスに融通が効くのも他にはない強みのようですね。

ただしあくまで本分はPP枯らすことで真価を引き出すには専用の構築を組む必要があり物理受けとしてはどうしても耐久が物足りないと思います。

 

 

 

以上メタグロスとの入れ替え候補4匹の解説でした。

最初は頭の中で考えてたんですが誰を採用しても穴を塞ぎきれないことに囚われてしまったのでそれぞれをブログに書き出してみたところ少しずつ方向性が定まってきた気がします。

サマヨとムドーは今のパーティにもそのまま採用しやすいけどマンダは起点作りが欲しくて逆にプテラは後ろに積みエースが欲しくなるなぁとか…脳内だけじゃ全ての情報を留めつつ考察はできないのでやってよかった。

まだ誰を採用するか決められてないけど考えてばかりいても時間が経つばかりなのでサマヨかムドーあたりから厳選してしまおうかな。

 

今回はこのへんで!

 

あ、サンダーは用意するのが苦行らしいのであえて候補から外しました

スイクン、君もだぞ